公女様は物質万能主義
あらすじ
小説のキャラに憑依するなら、お金持ちっていうのがお決まりのパターンじゃないの!? でも私は…小説「感情の欠片」に出てくる貧しいカーネフ公爵家の公女「ロゼリア」になってしまった! それでも、まだ千載一遇のチャンスは残されている! 原作通りなら魔女の呪いで感情を失った主人公「アノック·アッシャー」に取り入るしかない! 「私は感情専門家でございます」 果たしてロゼリアは彼の感情を取り戻し、家門を立て直すことができるのか!?